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小さなガラス展から

クルミガラスのシュガーポット。
うっとり。
シュガーポットという響きだけでも素敵なのに
このちょっとぽってりとろっとした感じが
たまりません。

ガラスって作っているのを見ると
真っ赤なとろりんとしたのをクルクルまわして
ぷーとして、クイックイッとして
ぺたん とか またクルクルしたりプーとしたり
何だか魅力的でうっとりする工程がいっぱいありますが
実際につくっている方たちは
・・・相当暑くて力もいって大変なんでしょうね。

完成したこの涼しげな佇まいからは想像つかないですが
それがまた魅力なのでしょうね。

夏、打ち上げ花火を見ながら
「あぁ この花火の下には花火師さんがいて
一つ一つ考えてつくったものが打ち上がって
感無量だったりするんだろうな・・・」
と、いつも花火師に思いを馳せてしまう私です。

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